つれづれ日記
BLOGこどもミュージアムプロジェクト 通所リハビリ送迎車両
2021.04.15
さくらの里の車両に子供たちの描いた絵をラッピングしました
「こどもミュージアムプロジェクト」は2019年4月より、一般社団法人こどもミュージアムプロジェクト協会として活動を開始しました。今回さくらの里はこちらのプロジェクトに参加をさせていただくことになりました
交通事故を望んで起こす人はいませんが、それでもちょっとイライラしたり、時間がなく急いでいたり、仕事に疲れていたりしてほんの少しの迷いが生じ、大きな事故を招くことがあります。こどもミュージアムトラック(こどもの絵やメッセージをラッピングした車両)は、運転士にも見る人にも 心のゆとりを取り戻させ、誰の心にも必ずある「優しくしたい、世の中を良くしたい」 という気持ちを呼び起こします
こどもミュージアムトラックを日本中の道路に走らせ、みんなが少しづつ優しくなることで、交通事故を減らすことを目指しているとのことです
様々な業種の事業所さん達が事故防止のために様々な取り組みをしています。毎日の点呼、そして研修・組織作り。IT機器の導入も進んでいます。それでも劇的な事故防止の決め手は望めません。そんな時、一人の運転士がダッシュボードに自分の子供が描いた絵を飾っていたそうです。「お父さん いつもありがとう あんぜんうんてん がんばってね」子供が一生懸命描いたものは真っすぐに心に届きます。全ての人々に子供達の絵とメッセージを感じてもらえる場を作りたい。このメッセージをポスターにしてトラックにラッピングすれば・・・。そうしたことがきっかけとなり、「こどもミュージアムトラック」が誕生したそうです
さくらの里でもスタッフさんのお子さんに沢山の絵やメッセージを描いていただき、今回ラッピングをさせていただきました
このミュージアムへの参加で少しでも優しい気持ちになって頂き、事故を減らせれば幸いです