介護老人保健施設さくらの里

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つれづれ日記

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合同接遇研修を行いました

2025.03.26

3月14日にさくらケアプランセンター、さくら地域包括支援センターの合同接遇研修を行いました。

今回のテーマは、対人援助技術です。相談業務を行う中で、対人援助技術は必須になります。基本となるバイスティックの7原則はもちろん、信頼関係構築のためにどのような対応を行うのかの講義がありました。

支援者自身、相手を理解しようとするあまり深く入り込みすぎてしまうことがあります。支援者自身も休息を十分に取り、ストレスをためないように、支援者自身が健康であることが求められます。ケアマネジャー業務の中にインテークがあり、基本的なマナーとして、ここでは名刺交換を行いました。お互いに名刺交換をすることがないので、とっても新鮮でした(笑)。

インテークは利用者様の自宅を訪問して行うこともあります。初めての顔合わせの場でもあり、身だしなみや優しい声かけを意識することが重要です。また話した内容は守秘義務であることをお伝えし、相手に信頼してもらえる関係性をつくることも大切です。

最後に、インテークに関する動画鑑賞と振り返りを行いました。振り返りの一部を紹介します。「相談者の考えや想いを「きっとこうだろう」と決めつけず、他の職員に相談しながら柔軟に対応していきたい。」「名刺交換は定期的に行うといい」「多忙になると口調が強くなることがあるため、相手は大変な状況で電話をしていることを意識していくことが大切」などの意見が出ました。今回学んだことを業務に生かし、「相談してよかった」と思えるような対応を心がけていきたいです。

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