令和元年度 さくらの里大学講座 第7回
2020.04.20

4月16日(木)14時からさくらの里1階デイルームにて第7回さくらの里大学を開講しました。今回のテーマは「ベトナムの正月について」で、講師はEPA介護福祉士候補生の方々にお願いしました。ご協力いただきありがとうございました。また、さくらの里大学に参加していただきました利用者の方々、誠にありがとうございました

ベトナムと日本の地形や人口について説明がありました。国土面積はベトナムと日本ではそれほど差はないそうです。また、人口はベトナムはおおよそ9,600万人ということで、こちらもあまり違いはないようです。習慣として、ベトナムではほとんどの方々がバイクに乗っているところが日本と違うようです(日本は昔はライダーが多かったイメージがあります。その代わり昔は駐車場の問題が発生していたように思われます。逆に言えば、今は停めるところがあまりないせいで乗らない人が多くなってしまったのかもしれません…)

ベトナムのお正月は新正月と旧正月があり、新正月は日本と同じ1月1日に行いますが旧正月は旧暦にのっとって行われるので、毎年日にちが変わるそうです。旧正月は日本と似ているところが多いそうです。たとえば正月前には大掃除をしたり、家族で集まって新年を祝ったりするそうです。好きなお酒や料理を準備してみんなで食べて、金柑の木や梅の花・菊の花で家を飾り華やかにするそうです。お年玉も日本同様で、親から子供に渡しますが、ベトナムではおじいちゃんおばあちゃんにもお年玉を渡すそう。また、様々な縁起があり、不幸なことを言って泣いたり、お正月の間に家を掃除することは良くないこととされているそうです。文化の違いがあり、興味を惹かれます
誕生日会を行いました
2020.04.20

4月20日(月)13時30分よりさくらの里3Fにて誕生日会を開催しました。参加していただきました皆様、ありがとうございました。コロナの影響で外出(お花見など)は出来ませんが、誕生日会やさくら喫茶など、屋内でのイベントは通常通り行っていきたいと思います。また、6F屋上でのイベントも企画しておりますので、ふるってご参会いただければ幸いです

お誕生日にちなんだ歌を皆様で歌いながら、ケーキにさしたろうそくを利用者様に消していただきました

職員が作成しましたバースデーカードを読み上げまして、利用者様にお渡ししました

スタッフより歌を歌わせていただきました(テレビドラマ「愛染かつら」のテーマソング「旅の夜風」や「東京だョおっ母さん」の同名のテーマソングなどを合唱しました)。皆さんに注目され、少しはにかんだ笑顔をされていました

今回のバースデーケーキは感染症対策の為、食べられるものをご用意できませんでした。来月に行われる会では、ケーキを皆様と一緒に作って提供させていただく予定となっております

誕生日ケーキ作りですが、ホットプレートに下ごしらえしたホットケーキミックスを流し込み、パンケーキを幾枚か焼き上げ、生クリームを塗りつつ果物を挟んで重ねて、最後に飾りを付けながら果物を乗せる予定です。ところでコロナの影響で現在ホットケーキミックスを使ったお菓子作りが密かなブームらしいです。私も先日ホットケーキミックスを紹介する番組を観ていましたが(紹介していた方は拒食症にも関わらず料理本を読み漁ったという経緯を持つ方でした…)、ホットケーキ以外に様々な使い方があることを知りました。ピザ生地やクリームシチュー、アメリカンドッグなど見ていてとても美味しそうでした。ぜひ作ってみたいところです(個人的にはピザの上にあらびきウインナーを無数にちりばめたHMピザを作ってみたいです)
屋上のお手入れをしました
2020.04.19

先日見つけましたバラゾウムシの被害者となってしまった薔薇の木の様子です。矢も盾もたまらない状況になりそうですので薬液を散布しました(新しい葉っぱやお花の茎に穴をあけてしまい、このように枯れさせてしまいます)

梅の木に毎年恒例のアブラムシ君たちが集まっていました。こちらも薬液散布します

ナガメというカメムシを見つけました。アブラナ科の植物に寄生して食害するそうです(菜の花のカメムシだからナガメと呼ばれるそうです)

昨年同様スミチオンを希釈して薔薇と梅に散布しました

一昨年植えたいちごの実を見つけました。昨年は5月に赤くなってましたが食害をどう防ぐべきでしょうか…

藁を施そうかと思いましたが、ほかの植物がひしめいていて敷くスペースが作れません。よく考えればほかの植物(野草)がクッションになるので実を傷付けないのかもしれません

ナミテントウを見つけました。アブラムシを駆除してくれる益虫です。てんとう虫を呼び寄せる環境を作ることも大切です
屋上の様子です(2020.04.17)
2020.04.17

4月17日(金)の屋上の様子です。昨日まで高気圧が本州に滞在していましたが、今日から西より前線が近づいてくる影響で、午後からは天気が崩れてしまうそうです。しかしながら気温は例年に比べて暖かく、本日の予想最高気温は23℃とのことです。御覧のように、さくらは散り始めております。雨が降って残りの花も散ってしまいましたら、そのあとは一気に気温が上昇し、果樹などの樹勢が強くなり、きれいなお花を咲かせて私たちを愉しませてくれるものと思われます

温州みかんの蕾が付き始めてきました。もうしばらくするときれいな白いお花を咲かせると思われます。話が桜に戻りますが、先日テレビで三重県鈴鹿市白子にある不断桜が紹介されていました。1年中枝のどこかに花をつけている不思議な桜として、江戸時代から有名な木で、伊勢参宮名所図絵にも紹介されているそうです。安産の守護観音として信仰を集めている子安観音寺の境内にあります。住職によれば、専門家に見てもらったところ、この世に一つしかない桜とのことでした。一度見てみたいですね

少し写真がぼやけてしまいましたがレモンの蕾が付き始めてきました。こちらは赤と白が混じったお花を咲かせます。私の家の庭のサイパンレモンもあと少しでお花が咲きそうですので楽しみです。また桜に話が戻りますが、先日テレビで観ましたが、群馬県館林市にあります東武トレジャーガーデンの芝桜が現在見頃を迎えているそうです。約80,000㎡の園内に約25万株の芝桜、約22万株の青系芝桜やネモフィラ、約1,500種のバラが鮮やかに咲き誇っているとのことですが、現在コロナのため休園しているそうです。ところで愛知県で芝桜といえば茶臼山が有名ですね。5月あたり見頃になると思われます。私の家の近くのカーマ(ホームセンター)にも芝桜がなぜか無数に植えられており、今見頃でした

さくらんぼの様子です。実が食べごろになると一斉に鳥が食べてしまいますので注意が必要です(昨年収穫しようと思ってましたら次の日に殆ど食べられていた時はショックでした…)

梅の樹の様子です。昨年同様順調に育っているものと思われます

新聞によりますと、幸田町は18日よりふるさと納税の返礼品に町内でハウス栽培をしているいちじく農家さんの「超熟いちじく」を百箱限定で追加するそうです。必要寄付金額は2万円だそうです。「超熟いちじく」は完熟期を超えて約一日熟したいちじくです。完熟が糖度10~13度に対して超熟は20を超えており、みずみずしく、皮まで食べらえるとのことです。今までは傷つきやすい実のため、限定的に販売していましたが、イチゴなどに使用されている北九州市の会社が開発した特殊なフィルム素材の容器を使うことで、輸送などが可能になったとのことです。技術の研鑽によりいちじくの概念を超えた甘さのいちじいくを手軽に楽しめるようになることは素晴らしいことと思われます

いちじく、ブルーベリーの鉢の様子です。私事ですが、4年ほど前にブルーベリーの苗を300円ほどで購入し、庭に植えてみましたところ、根が伸びず枯れてしまったように思われました。しかしながら昨年秋くらいに鉢に植え替えてみましたところ、新梢が生えてきて、お花も咲かせることが出来ました。案外生命力が強い(ブルーベリー)のかもしれません…

一番右のブルーベリー(サンシャインブルー)は受粉が結構終わっており、蕾が上向きになっているものが多いです

ゾウムシでしょうか?調べてみたところ、バラゾウムシという害虫のようです…バラゾウムシはとても小さな甲虫の仲間です。体長は約2〜3㎜で、ケシ粒のように小さいので、別名クロケシツブチョッキリとも呼ばれています。ゾウムシとは、象の鼻のように伸びたストロー状の口の形状からそのような名前がつけられており、バラゾウムシの他にたくさんの種類がいます。バラゾウムシはその象のような口でバラの葉やつぼみに穴をあけてエキスを吸います。穴のあいた葉はそこから先に水分が行き渡らなくなり、枯れてしまいます。バラゾウムシ被害で最も残念なのは、開花目前のバラのつぼみを枯らしてしまうこと、とのことです。薬を散布するか、テデトール(手で取る)を施す必要がありそうです

次郎柿に蕾が付き始めました。南側の柿の木は昨年まで収穫できませんでしたが、今年は少しでも収穫を期待したいところです

スナップエンドウが少しですが付き始めました

じゃがいもの芽が出てきました

ニンジンの葉っぱが順調に成長しております。本葉が2〜3枚の頃、指2本くらいの間隔があくように間引くと良いそうです(間引き菜はサラダやパスタにパラパラかけると美味しいとのこと)。また、ニンジンはゆっくり生長するので、生長の早い雑草に負けないよう、生育初期は除草を徹底するとのこと

ネギの様子です。少し間引かれていますね(通所リハビリセンターの調理実習で使用したものと思われます)。ネギは農家の知り合いの方が多いと苗を貰えることがありますので、庭の少し空いたところやプランターなどに植えておくと勝手に成長してくれて便利なお野菜です。先日テレビで観ましたが、熊本の絶品パンとしてネギパンなるものが紹介されていました。ねぎパンは1952(昭和27)年創業の高岡製パンが発売したもので、細切りのネギを生地に混ぜ、加えて独自のソース(ソース、ケチャップ、マヨネーズを混ぜたもの)と鰹節を加えたものだそう。価格は税込200円で、月に1万5000個ほど売れるらしいです。熊本マダムがお茶会で豚の角煮や唐揚げを挟んでかぶりついていたのが印象的でした(おかずにもなるのよ、と言って冷えたビールを平らげていたのには驚きでした…)

いちごの様子です。蟻がしがみついているのが気になります…(昨年食べられてしまいましたので)。近くのスーパーや野菜市場(道の駅のように生産者が直接お野菜などを販売する場所)で小さいものがたくさん入ったパックは安く量も多いためジャムに最適です。私の家でもジャムを作りましたので毎日ヨーグルトに混ぜていちごヨーグルト三昧の日々です

一昨年に植えたいちごのお花の様子です。昨年小さいですが実をつけてくれましたので、今年もかわいらしい実をつけてくれると思われます

先日ポリポットに蒔きましたお花の種はまだ発芽していないものが多いです…

新聞によりますと、新型コロナウィルス感染拡大防止策として、岡崎市でも市役所東庁舎などの窓口に飛沫感染予防のためのアクリル板を設置しているそうです。市役所との関連は不明ですが、さくらの里でも受付にアクリル板を設置することとなりました。市役所では他にも職員の勤務時間帯を分けて出勤退勤させる「時差出勤」も導入し、3蜜の機会減少を試みているとのことです






















