介護老人保健施設さくらの里

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介護老人保健施設さくらの里

つれづれ日記

BLOG

新型コロナウイルス関連肺炎に対する感染予防対策について

2020.03.09

昨年12月末より複数発生しております「新型コロナウイルス関連肺炎」の感染拡大を予防するため

当施設では令和2年3月2日より、ご利用者様との面会及び外出・外泊をご遠慮いただいております。

皆様方には大変ご迷惑をおかけ致しますが何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

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園芸クラブを行いました

2020.03.06

3月5日(木)に、さくらの里通所リハビリセンターにて園芸クラブの活動を行いました。こちらは東の花壇にスナップエンドウの苗を植えた時の様子です。ポリポットを植える場所に置き、そのあとポットから苗を外して植えて、土寄せをしていただきました

まず以前に植えたさやえんどうが鳥害に遭ってしまったため(豆類の植物は初期段階においては豆を鳥にほじくられてしまったり、茎が折られてしまったりするようです)、古いものを別の場所に移植し、新しいスナップエンドウをその場所に植えました。利用者様いわく「化成肥料はまだ根張りが弱いのでいいよね」とのことでしたので、化成肥料は施肥しませんでした。この日は天気は晴れでしたが風が強く寒かったので、作業は速やかに行い引き上げることにしました。参加していただきました皆様、ありがとうございました

鳥対策として防虫ネットのトンネルを作りました。前回は風で取れてしまいましたが、今回は少し頑丈に張ることに成功しました。トンネルを張った後にはたっぷり水を与えました。マメ科の植物には根粒菌がつきます。根っこにある無数の玉のような粒が根粒菌です。彼らの寄生というか共生の関係は、お互いにメリットがあり、その関係は菌根菌に似ていますね。マメ科植物は太陽エネルギーから作り出した糖分を根粒菌に与え、その見返りとして根粒菌は空中から窒素を有機化合物に変えてマメに与えています

手前の二列の畝には人参の種(キャロリア)を筋蒔きしました。人参の隣には、春ジャガイモを予定しております。昨年はインカのめざめを別の場所で栽培しましたが今年の品種はまだ決まっていません。インカのめざめは糖度が高く断面は通常のものより黄色くなっており人気の品種ですが、小ぶりのため希少品種らしいです。ところでじゃがいもの原産地は南米で、インカ帝国へ遠征を行ったスペイン人により16世紀、ヨーロッパへと広められます。その後、深刻な食糧飢饉に悩むドイツのフリードリヒ大王が、じゃがいもの生産性に目をつけて栽培を奨励することで、瞬く間に普及したようです。ちなみにじゃがいもは弱酸性の土壌を好むので、苦土石灰は入れません。アルカリの場合は、そうか病という病気にかかりやすくなるみたいです(表面にぶつぶつができますが、食味は変化ありませんが…)

サニーレタスも鳥に食べられてしまいましたので、植え替えを行いました

キャベツと思われます。こちらは葉っぱを少し食べられはしましたがすくすくと育っております

さくらんぼ(暖地)のつぼみの様子です

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今日のお花

2020.03.03

本日のお花はコデマリ、チューリップ、サンゴミズキとなっております。お内裏様とお雛様のお人形は今日までの出番で寂しくなりますが、今度は端午の節句にちなんだ装飾がなされると思われますので楽しみです

岡崎の旧本田忠次郎邸にて、一部イベントは中止になってしまいますが、3月8日までお雛様を飾るイベントが催されているみたいです

屋上の植物の様子です。こちらはさくらんぼ(暖地)の蕾の様子です。あと数日で開花しそうです。話は変わりますが、幸田町大草にあるゴルフ場に200本ほど河津桜がありますが、現在満開のようです。河津といえば伊豆半島ですが、先日テレビでサイコロの目でバスの駅を進んでいくバラエティ番組で、伊東の「さくらの里」を目指していました。私の親戚が伊東に住んでおり、昔よく伊豆半島を旅させてもらったことを思い出しました。「伊東マリンタウン」で温泉(360度オーシャンビューです)に入り、「開国下田みなと」で回転寿司を食べて土肥に向かって海岸沿いを進みました。石廊崎周辺のワインディングがとても楽しかったように思われます。兎に角伊豆は素晴らしい観光地のように思われます

いちごの花が咲きました。ちなみにこちらは昨年冬に植えたものではないものです。昨年はアリに食べられてしまいましたので、アリ対策を出来ればしたいですね

3年くらい前にとある方よりさくらの里に盆栽を賜りましたが、まだまだ成長を続けております。てっきり五葉松(晴れの日に御用がありますようにとかけて贈られることが多いらしいです)かと思いましたら、二葉松でした。ローソク芽と呼ばれる新梢の先から何故か水のようなものが出ていました。この新梢は伸ばしていけばどんどん徒長していくらしいので、本来は切ったほうが良いようですが、さくらの里では切っておりません

先日静岡県の潮見坂に行ってきましたが、お野菜やお花がとてもお安く提供されていました(キャベツ大玉が90円、レモン3玉100円、切り花(オンシジューム)が150円、デンドロビウムの花鉢が400円でした)潮見バイパス(昔はオレンジロードみたいに有料だったようです)を通っていくのですが、途中の道にキャベツ畑が広がっており壮観ですし、バイパスのトンネルを抜けた時の駿河湾は一見の価値ありだと思います。プチドライブにはお勧めと思われます(~坂なのでご当地アイドルが誕生してもおかしくなさそうな気がします)

ブルーベリーが開花し、新しい葉っぱも生えてきました。一気に季節が進んだような気がします

ゴデチアを花壇に植えました

梅が散って梅の実の蕾?がぽつぽつと出来てきました

ひなまつりを開催しました

2020.03.03

3月3日は所謂ひなまつりです。ひな祭りの由来は中国から伝わった「五節句」という行事のひとつ「上巳」らしいです。季節の節目を意味する「節」のころは、昔から邪気が入りやすいとされていました。五節句のひとつ上巳には、中国では川で身を清める習慣がありましたが、日本では紙などで作った人形で自分の体を撫でて穢れを移し川に流すことで邪気祓いをする行事として広がっていきました。人形を流して邪気をはらうこの風習が、平安時代の貴族の子供の間で行われた「雛あそび」と結びつき、今の「ひな祭り」となったようです

というわけで、さくらの里では3月2日(月)に昔の思い出や体験を思い出し、懐かしい気持ちになって頂くことを目的とし、甘酒を振舞わせていただきました。また、職員がお内裏様とお雛様に扮して利用者様と一緒にお写真を撮影させていただきました。ありがとうございました

さらに3月3日(火)には行事食としてひな祭りちらし寿司膳を振舞わせていただきました

ひな祭りは女の子の健やかな成長を願う行事です。「桃の節句」とも呼ばれ、ひな人形に桜や桃の花、雛あられや菱餅などを飾ったり、ちらし寿司やハマグリの料理を楽しむ節句祭りのひとつです。ちなみに東海地方では、「おこしもの」という米粉を練ったものを鯛や扇などの木型に入れて成型・蒸した後に着色した食べ物を食べる習慣があるみたいです。私も昔食べたことがありますが、一度加熱して砂糖醤油につけて食べた気がします。砂糖醤油の文化は東海以外でもありますが、先日テレビを観ていましたら、群馬県では昨晩のコロッケを砂糖醤油と水を引いたフライパンで加熱し、オンザライスしていました。私もやってみましたら結構おいしかったです

通所リハビリセンターの利用者様に撮影していただきました

岡崎城を背景に、散りゆく梅を添えて写真撮影しました。さながらさくらの里のランウェイ、SGC(さくらの里ガールズコレクション)ですね

甘酒の写真です(甘酒はピッチャーに入っているため少しわかりづらいですが…)甘酒は職員の分も用意させていただきました。おろし生姜が味に深みを与えます

ひな祭り御膳の写真です。おしながきは、ちらし寿司、菜の花の白和え、花麩清まし汁、3色ゼリーとなっております。次回の行事食は4月17日(金)に、さくらの里春の味覚弁当を予定しております

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