介護老人保健施設さくらの里

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つれづれ日記

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いちごを収穫しました

2020.04.28

4月28日(火)さくらの里通所リハビリセンターにて屋上のいちごを収穫しました。今回は大成功と言えるのではないでしょうか

福岡S6号こと「あまおう」の名称の由来は、「あかい、まるい、おおきい、うまい」の頭文字ですが、広告では「あかい、あまい、おおきい、うまい」とも言われているみたいです。でもさくらの里のいちごは丸くなさそうなのであまおうではないかもしれません

さくらんぼの実はいまだ健在です。ある朝屋上を眺めたら、実がほとんど食べられていた時は衝撃でしたが今年は少しは守れると思います

玉ねぎは少し大きくなってきました。淡路島の淡路バーガーみたいにして食べたらおいしいのかもしれません

じゃがいもの芽が大きくなってきました。芽が増えてきたら芽かきを行います

ブルーベリーの鉢にホトケノザが咲いています。ホトケノザは、その葉の形が仏様の台座(蓮座)のように見えるというのが名前の由来です。また、葉が段状に付くところから3階建ての屋根に見立てて、「サンガイクサ」という別名を持っています。また、春の七草に含まれる「ホトケノザ」は、同じ名前の別な植物らしいです。道端に生えているホトケノザは食用にはなりません。

レモンの葉っぱにアゲハ蝶の卵がつけられていました…蝶はわりと若葉に卵を付け、ふ化した幼虫がその若葉を食すので、樹の成長を抑制してしまいます

クロヒラタアブと思われるアブが薔薇の枝にとまっていました。ハナアブ科のヒラタアブの仲間です。腹部の地色は黒色で3本のクリーム色の帯模様が見られます。複眼は黒っぽいです。花の蜜を吸いますので、受粉の手伝いをしてくれる益虫です。幼虫もアブラムシの仲間を食べてくれるので良い虫です

ナガメが何故かゴデチアの蕾のあたりにとまっています

ゴデチアの葉っぱにヒメカメノコテントウがいました。成虫・幼虫とも植物に付くアブラムシを食べてくれます。体長3~5mm。背中の模様がいろんなタイプのものがいて、同じ種なのかと疑うほど種類があるそうです。こちらの基本種はにっこり笑っている人の顔のようにも見えます。同じテントウムシ科のナミテントウよりもふたまわりくらい小さめで、少し平たい感じがします

こちらはイエバエと思われますが、カメラが近づいても逃げません。中々肝が据わっています。ハエは前足をこすり合わせますが、それには理由があるみたいです。壁や天井など、ツルツルの場所にもピタッと止まることが出来るのは、前足から分泌される液体のおかげで、この機能を正常に保つためのメンテナンス作業としての意味があるそうです。また、足から味覚を感じることもできるそうです。私が手を揉みしだくときは困ったときの癖ですが、ハエは意味があったんですね…

屋上の様子です(2020.04.25)

2020.04.25

4月25日(土)は、南西に高気圧がある一方、日本海の北側に低気圧と雨雲があるため、西日本は晴れますが東北以北は雨との予報通り、東海地方は快晴でした。最高気温は昨日と比べて5℃ほど高い20℃という予報でしたが、朝方は風があまりないにもかかわらず寒かったように思われます。湿度が低いのが体感温度に影響しているのかもしれません。まもなくゴールデンウィークですが、ニュースによれば大手企業の方々は連休が1週間ほど増えるとのことです(16日ほどになるそうです)。一方豊田市の小学校は5月6日までの予定だった休校が5月いっぱいまで延期らしいです。コロナとの戦いは長丁場となりそうです…上の写真は温州みかんの花の蕾の様子です

柿とみかんの葉っぱにハバチを見つけました。こちらは成虫ですが、幼虫は葉っぱを食べる害虫のようです

ハバチはハチの仲間で、小さなイモムシ状の幼虫が花木やアブラナ科の野菜の葉などを食べるそうです。成虫は春から秋にかけて葉や枝に産卵するみたいです。成熟した幼虫は、土中に繭(まゆ)をつくってその中で蛹(さなぎ)になり、成虫になります。種類により年1回から3回ほど発生し、秋以降は幼虫が土中の繭の中で冬を越します。幼虫は主に若葉を葉の縁から盛んに食べ、短期間に太い葉脈を残して食べつくします。ひどい場合には蕾や花まで食べます。そのため、油断すると枝などを丸坊主にしてしまうこともあり、植物の生育が悪くなるうえ、花木では観賞価値も下がります。幼虫の早期発見を心がけ、被害を最小限にとどめることが大切とのことです

昨年11月ごろの菜花にハバチの幼虫らしき芋虫を発見・撮影していました(カブラハバチでしょうか)

一昨年とある方よりいただきました盆栽の中の梅の木が実をつけていました

またしても新しいアスパラガスが生えてきました(左下です)

完熟に近いいちごも出来つつあります。周知の事実ですが、いちごは家庭菜園におけるスーパースター的存在です。私の家でも試みましたが、なめくじに食べられてしまいました。管理が難しいお野菜だと思います(屋内でプランターで栽培する必要がありそうです)

奥側の防鳥ネットが風のせいか取れてしまいましたので、ロードランナーの様にはしごに登って再度被せました

夕方の屋上より東岡崎駅方面の様子です

さくらの里の駐車場の草刈を実施しました

2020.04.24

4月24日午前にさくらの里の駐車場横にある雑草スペースの除草を行いました。こちらは除草前の様子です

こちらが除草後の様子です。ホームセンターで電動の草刈機を購入ましたが、バッテリーが思いのほかすぐに切れてしまいます。昨年はそのため3度に分けて除草したように思われます(夏頃でしたので、草丈が高かったせいもあります。また、今回は除草剤のようなものが一部撒かれていましたので、あっさりと刈ることが出来ました)

70リットルビニール袋6つ分の草を回収することが出来ました

さくらんぼに防鳥ネットを被せました。ネット下に若干隙間がありますので、侵入されるかもしれませんが何もしないよりはましだと思われます。毎年100%食べられてしまいますが今年は防げるでしょうか

さくらんぼの実の色が赤くなってきました。少しずつ肥大化していくと思われます

いちごが赤くなってきました。ぜひ利用者様に無事収穫をして頂き味わっていただければと思います!

お花の種を蒔いたポリポットの様子です。少しづつ発芽してきました

ブルーベリーに毛虫がいました。ドクガなのかマイマイガなのか種類は不明です…この毛虫の周りの葉っぱや蕾が無いところを見ると、食害に遭ったのかもしれません。「ニャッキ!」みたいにかわいい芋虫だったら食べられても許せてしまうかもしれません

こちらはカイガラムシ(ワタフキカイガラムシ)という害虫のようです。一度植物にくっつき吸汁を始めると、その場所からほとんど動かなるみたいです。種類によっては足が退化してなくなるものもいるみたいです。カイガラムシに寄生されると、カイガラムシが栄養分を吸汁することで、植物の成長を阻害してしまいます。また、カイガラムシの排出物は細菌類が好きな成分が含まれいて、すす病を引き起こす細菌がカイガラムシの排出物を好むため、枝や葉っぱがすすにまみれたような状態になってしまうみたいです。普通の殺虫剤は効き辛いので、物理的に取り除く必要があるみたいです…

さくらの里の入り口にあるさつきが少しずつ開花してきました。248号線沿いに植えてあるさつきは結構咲いており、温かくなってきたことを実感します。さくらの里の近くには、毎年お花が立派に咲いているさつきを見かけます。種類が違うのかもしれません

通所リハビリセンターの園芸クラブの様子

2020.04.23

4月23日(木)の昼頃に、昨日同様に通所リハビリセンターの園芸クラブの皆様による園芸活動を行っていただきました。本日の主な活動内容は、草毟り、いちごの手入れ、菜の花の撤去などに加え、植物と一緒にお写真などを撮影させていただきました。参加していただきました皆様、ありがとうございました

いちごには防鳥ネットを施してあるのですが、一部はみ出した株がありました。はみ出した株を今朝方見ましたところ、食べられているのを発見してしまいました…

今回の園芸クラブではネットの拡張を行いました。これ以上は一個たりとも鳥には食べさせないようにしたいですね(私が撮影しようと外に出るとすぐに逃げてしまいます。撮影させてくれるなら少しは食べられても良いと思いますが、全然撮らせてくれませんので、大きく舵を変えたわけです)

反対側の端っこの株は元気がなかったのですが、思いのほか生長してきましたのでこちらも鳥対策です

ネット拡張以外にランナーを間引く作業を行いました。ランナーを間引くことで、栄養を果実により多く行き渡らせます

パンジーと間引いたランナーを利用してお花のかんむりを作ってみました

菜の花を間引いた跡地です

親指くらいの大きさのカメムシがみかんの木にはりついていました。果実を吸う害虫ですが、まだ春なので実害はないと思われます。みかん以外でも柿の果実を食害するようです。とりあえず退場いただくことにしました(逃がしました)

柿の葉の付け根が折れて葉が枯れてしまっています。何かの害虫の影響なのでしょうか

さくらんぼの葉っぱにアブが留まっていました。アブは受粉の手助けをしてくれる益虫の一つです

冬だったと思いますが、ブルーベリーなどの鉢の下の穴から蟻が沢山出てきたのを見た気がします。蟻が住み着いていると果樹の生育に影響を与えるみたいです。対策としては、鉢から樹を抜き出し長時間水につけておくと一掃できるみたいです

毎年枝垂桜の葉っぱにこのような丸まった変色個所を見つけます。何かの害虫の産卵跡なのかもしれません。ですので念のためにスミチオンを散布しておきました。桜は害虫が特に多い植物として認識されていると思われます。とりわけチャドクガの幼虫が棲みつくので、対策が必要と思われます。ところで私の家には垣根としてさざんかが植わっています。大川栄策さんの歌が有名なさざんかですが、こちらもチャドクガが多いです。酷い時は家の壁に毛虫が枝を伝って張り付いてきたことがありました。私が枝を剪定していましたら、毒の粉を空中に撒いてきたため、触れてもいないのにかゆみやしびれが出てきました。風向きが変わる日は最悪な強敵(とも)と言えます

ハエが柿の葉に留まっていました。ハエに関してはハモグリバエやコバエは害虫という認識ですが、こちらのハエはどうなんでしょうか…マンゴーを育てるときは、ハエは受粉を手伝う益虫とされているみたいです

ネットの外にある一昨年植えたいちごも鳥に食べられてしまいました…

アスパラガスが新しく2本生えてきました

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