入所だより
新入職員が入職しました
2020.04.01
4月1日(水)、本日はあいにくの雨でしたが、さくらの里に新しい職員が入職しました。今日より社会人としての新たな挑戦の始まりです。コロナの影響もあり今は期待と不安が入り混じった気持ちでいらっしゃるかもしれませんが、何事にも積極的にチャレンジしてがんばってください。いつも応援しています。入職おめでとうございます!
法人の入職式の様子です。今回はコロナの影響のため、簡潔なものとなりました。ニュースによれば、大手I社などはテレビ電話のような遠隔での入社式を採用したようです。また、入社してしばらくはテレワークを採用するとのことです。フィギュアスケートの紀平梨花選手の在籍する高等学校では確かVR入学式なるものを採用していたと思われます
さくらの里の朝礼にて、皆様に自己紹介をしていただきました。少し緊張の面持ちでした
研修の様子です。なるべく換気した状態で、かつプログラムを圧縮した前例の無い研修となりました。皆様お疲れさまでした
新型コロナウイルス関連肺炎に対する感染予防対策について
2020.03.09
昨年12月末より複数発生しております「新型コロナウイルス関連肺炎」の感染拡大を予防するため
当施設では令和2年3月2日より、ご利用者様との面会及び外出・外泊をご遠慮いただいております。
皆様方には大変ご迷惑をおかけ致しますが何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
ひなまつりを開催しました
2020.03.03
3月3日は所謂ひなまつりです。ひな祭りの由来は中国から伝わった「五節句」という行事のひとつ「上巳」らしいです。季節の節目を意味する「節」のころは、昔から邪気が入りやすいとされていました。五節句のひとつ上巳には、中国では川で身を清める習慣がありましたが、日本では紙などで作った人形で自分の体を撫でて穢れを移し川に流すことで邪気祓いをする行事として広がっていきました。人形を流して邪気をはらうこの風習が、平安時代の貴族の子供の間で行われた「雛あそび」と結びつき、今の「ひな祭り」となったようです
というわけで、さくらの里では3月2日(月)に昔の思い出や体験を思い出し、懐かしい気持ちになって頂くことを目的とし、甘酒を振舞わせていただきました。また、職員がお内裏様とお雛様に扮して利用者様と一緒にお写真を撮影させていただきました。ありがとうございました
さらに3月3日(火)には行事食としてひな祭りちらし寿司膳を振舞わせていただきました
ひな祭りは女の子の健やかな成長を願う行事です。「桃の節句」とも呼ばれ、ひな人形に桜や桃の花、雛あられや菱餅などを飾ったり、ちらし寿司やハマグリの料理を楽しむ節句祭りのひとつです。ちなみに東海地方では、「おこしもの」という米粉を練ったものを鯛や扇などの木型に入れて成型・蒸した後に着色した食べ物を食べる習慣があるみたいです。私も昔食べたことがありますが、一度加熱して砂糖醤油につけて食べた気がします。砂糖醤油の文化は東海以外でもありますが、先日テレビを観ていましたら、群馬県では昨晩のコロッケを砂糖醤油と水を引いたフライパンで加熱し、オンザライスしていました。私もやってみましたら結構おいしかったです
通所リハビリセンターの利用者様に撮影していただきました
岡崎城を背景に、散りゆく梅を添えて写真撮影しました。さながらさくらの里のランウェイ、SGC(さくらの里ガールズコレクション)ですね
甘酒の写真です(甘酒はピッチャーに入っているため少しわかりづらいですが…)甘酒は職員の分も用意させていただきました。おろし生姜が味に深みを与えます
ひな祭り御膳の写真です。おしながきは、ちらし寿司、菜の花の白和え、花麩清まし汁、3色ゼリーとなっております。次回の行事食は4月17日(金)に、さくらの里春の味覚弁当を予定しております
喫茶クラブ「喫茶さくら」を開催しました
2020.02.19
2月19日(水)の14:30頃に、先月同様さくらの里5Fにて利用者様とスタッフの交流を目的とした「喫茶さくら」という企画を催しました。利用者様に食本来の豊かな楽しみを味わっていただくことを目的として発足しましたこの企画ですが、予定では来月までを企画しております。今回も利用者様にスタッフがご一緒させていただき、昼下がりのアフタヌーンティーを楽しむことができました。参加していただきました皆様、ありがとうございました
お飲み物は紅茶、コーヒー、ジュース、ミルクティー、レモンティー等をご用意させていただきました
お茶請けとして、既製品のお菓子(煎餅やチョコレート)、ウエハースなどを提供させていただきました
寒い日が続き、インフルエンザなどが流行っていますが、またこのようなイベントをやっていきたいと思います!
オレンジカフェを開催します
2020.02.12
2月16日(日)10:00から、さくらの里1Fデイルームにてオレンジカフェを開催します。ピザ窯を使用して焼き上げたピザの提供、筋力や体重測定によるバランス度のチェック、専門職による介護相談などを行う予定です。ぜひ皆様ふるってご参加ください(飲食代としてお一人様150円を頂戴させていただきます)
オレンジカフェとは…認知症の患者や家族、地域の人などが集まり、情報交換したり、おしゃべりを楽しんだりする場のことです。お茶を飲みながら心配事を相談し、専門家のアドバイスも受けられる一種のコミュニティです
節分のレクリエーションを行いました
2020.02.03
本日2月3日は節分の日です。ところで、節分は地域によって若干風習が異なっているようです。鰯を焼く時に唾をペッペッとすることで、厄除けにする地域もあるようです。また、静岡では「動物ヨーチ(動物の形のビスケットにアイシングしたようなもの)」というお菓子を豆と一緒に撒いたり、北海道ではチョコレートなどのお菓子を一緒に撒いたり、豪雪地方では大豆の代わりに落花生を撒いたりするところもあるみたいです。だし巻き卵、しょうゆ、お雑煮など、地方によって特色が出るものが様々ありますが、豆まきなどの厄除けもいろんな特色があって面白いように思えます。というわけで、例年行っております節分祭を今年も行いました。こちらは5階の節分祭の様子です
節分といえば鬼です。というわけで鬼がステーション(赤コーナー)から入場です。右の男性職員は鬼が来たので怖がっております
少しメタボリックそうな鬼です
利用者様が鬼を退治するために赤いお手玉のような球を鬼の背負っている籠に投げ入れてました。中には鬼を追いかける方もいらっしゃったため、鬼は若干の暑さと呼吸困難のため座り込んでしまいました。皆様にとても楽しんでいただけたように思います。参加していただきました方々、ありがとうございました
屋上の菜の花にアブらしき昆虫が留まっていました
梅の花が7分咲きくらいでした。今朝見たらミツバチが留まっていました。そうえば今月梅まつりが行わる岡崎南公園で行われる予定だった雪まつりが、岐阜県の雪不足のため中止となってしまったそうです…
水仙のつぼみが付き始めていました
いちごのクラウンから新芽らしきものが生えていました。とろろで2~3月は新しい葉っぱが生えてきますので、古い葉っぱを摘み取る必要があります。またできればマルチや敷き藁をしてやる必要があります(暖かくするため、また果肉が傷つかないようにするためと思われます)今年はどんないちごが生るのかとても楽しみです
喫茶クラブ「喫茶さくら」を開催しました
2020.01.16
1月15日(水)の昼下がりに、さくらの里5Fにて利用者様とスタッフの交流を目的とした「喫茶さくら」という企画を催しました。また、利用者様とスタッフの交流に加え、食本来の豊かな楽しみを味わっていただくことを目的として開催しました。フロアスタッフのみならず、ケアマネジャー、リハビリスタッフ、事務スタッフなどが利用者様と一緒にお話をしたりお茶を楽しむことができました。参加していただきました方々、ありがとうございました
令和元年度 さくらの里大学講座 第4回
2020.01.16
テーマは『天皇とは何か?~日本の象徴と世界最古の王室~』
講師は以前実習に来て下さった学生さんでした。
昨年新天皇が即位され、改めて天皇の歴史や日本の象徴とは何か?について
皆さんで考えました。
皆さん講義中はとても真剣に耳を傾け、時折質問に答えながら楽しんでみえました。
感想の中には、「日本は素晴らしい国だね」とおっしゃっていた方もいました。
次回は2月20(木)を予定しております。
本年もさくらの里を宜しくお願いします
2020.01.10
新年あけましておめでとうございます
旧年中はひとかたならぬご厚情をいただきありがとうございます
本年も職員一丸となり全力を尽くしますので、引き続きご支援いただきますようお願い申しあげます
皆様のご健勝とご発展をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます
マグロ解体ショーを催しました
2019.12.24
12月24日(火)10:45より、通所リハビリセンターや入所をされている利用者様を招待し、さくらの里2F機能訓練室にてマグロの解体ショーを催しました。本日は約50kgの養殖クロマグロ(近大マグロ)を使用しました。天然の北海道産や青森産は皆さんもご存じのように、昨年初セリで3億円以上の値が付きました。来年はどなたがいくらで競り落とすのか、非常に気になります。また、毎年年末にやっているマグロ漁師のドキュメントも気になります。さて、今回はイベントキャラバン隊の長嶋さんという方にマグロについて解説を交えながらさばいて頂きました
まず頭を切り落とします。ちなみに頭頂部に穴があいているのは血抜きのためらしいです。また、尾びれはもともと切り落とされて市場にだされるらしいです。長嶋さんいわく、その断面でマグロの良しあしを判断するとの事です
通常魚は2枚か3枚おろしですが、マグロは4枚おろしだそうです
こうしてマグロ包丁を見ているとゲームの世界にいるような気がしてきます
骨に沿って素早くマグロを下ろしていきます。腕がとても疲れて徐々にスピードが落ちていくくらい、マグロは捌くのが大変なのだそうです
長嶋さんは早くから料理人の世界に足を踏み入れ、調理師のキャリアは35年だそうです。利用者の方がどうしたらそのようにさばけるか質問したのに対し、捌くのは誰でもできるが美味しく捌くには技術が必要だと仰りました
トロと赤身と血合いと皮がいっしょくたになっているのはスーパーではあまりお目にかかれません。ところで血合いや皮や骨、スジ、内臓などの不可食部分は割と多く、5割近く捨てるそうです
物凄いたくさんのサクができました
利用者様、職員用に切り分けられていきます
こちらが本日の献立となります。昨年はマグロ丼だったと思われますが、今年はぜいたくに刺身にしていただきました
本日のマグロ解体ショーは大盛況にて終わる事が出来ました。参加していただきました利用者の方々、協力して頂きました関係者の方々に深く御礼を申し上げます
(本日のメニュー)
・鮪の刺身盛り合わせ
・里芋の味噌かけ
・春菊胡麻和え
・清汁
・ブルーベリーヨーグルト