介護老人保健施設さくらの里

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介護老人保健施設さくらの里

つれづれ日記

BLOG

屋上のお手入れをしました

2020.04.19

先日見つけましたバラゾウムシの被害者となってしまった薔薇の木の様子です。矢も盾もたまらない状況になりそうですので薬液を散布しました(新しい葉っぱやお花の茎に穴をあけてしまい、このように枯れさせてしまいます)

梅の木に毎年恒例のアブラムシ君たちが集まっていました。こちらも薬液散布します

ナガメというカメムシを見つけました。アブラナ科の植物に寄生して食害するそうです(菜の花のカメムシだからナガメと呼ばれるそうです)

昨年同様スミチオンを希釈して薔薇と梅に散布しました

一昨年植えたいちごの実を見つけました。昨年は5月に赤くなってましたが食害をどう防ぐべきでしょうか…

藁を施そうかと思いましたが、ほかの植物がひしめいていて敷くスペースが作れません。よく考えればほかの植物(野草)がクッションになるので実を傷付けないのかもしれません

ナミテントウを見つけました。アブラムシを駆除してくれる益虫です。てんとう虫を呼び寄せる環境を作ることも大切です

屋上の様子です(2020.04.17)

2020.04.17

4月17日(金)の屋上の様子です。昨日まで高気圧が本州に滞在していましたが、今日から西より前線が近づいてくる影響で、午後からは天気が崩れてしまうそうです。しかしながら気温は例年に比べて暖かく、本日の予想最高気温は23℃とのことです。御覧のように、さくらは散り始めております。雨が降って残りの花も散ってしまいましたら、そのあとは一気に気温が上昇し、果樹などの樹勢が強くなり、きれいなお花を咲かせて私たちを愉しませてくれるものと思われます

温州みかんの蕾が付き始めてきました。もうしばらくするときれいな白いお花を咲かせると思われます。話が桜に戻りますが、先日テレビで三重県鈴鹿市白子にある不断桜が紹介されていました。1年中枝のどこかに花をつけている不思議な桜として、江戸時代から有名な木で、伊勢参宮名所図絵にも紹介されているそうです。安産の守護観音として信仰を集めている子安観音寺の境内にあります。住職によれば、専門家に見てもらったところ、この世に一つしかない桜とのことでした。一度見てみたいですね

少し写真がぼやけてしまいましたがレモンの蕾が付き始めてきました。こちらは赤と白が混じったお花を咲かせます。私の家の庭のサイパンレモンもあと少しでお花が咲きそうですので楽しみです。また桜に話が戻りますが、先日テレビで観ましたが、群馬県館林市にあります東武トレジャーガーデンの芝桜が現在見頃を迎えているそうです。約80,000㎡の園内に約25万株の芝桜、約22万株の青系芝桜やネモフィラ、約1,500種のバラが鮮やかに咲き誇っているとのことですが、現在コロナのため休園しているそうです。ところで愛知県で芝桜といえば茶臼山が有名ですね。5月あたり見頃になると思われます。私の家の近くのカーマ(ホームセンター)にも芝桜がなぜか無数に植えられており、今見頃でした

さくらんぼの様子です。実が食べごろになると一斉に鳥が食べてしまいますので注意が必要です(昨年収穫しようと思ってましたら次の日に殆ど食べられていた時はショックでした…)

梅の樹の様子です。昨年同様順調に育っているものと思われます

新聞によりますと、幸田町は18日よりふるさと納税の返礼品に町内でハウス栽培をしているいちじく農家さんの「超熟いちじく」を百箱限定で追加するそうです。必要寄付金額は2万円だそうです。「超熟いちじく」は完熟期を超えて約一日熟したいちじくです。完熟が糖度10~13度に対して超熟は20を超えており、みずみずしく、皮まで食べらえるとのことです。今までは傷つきやすい実のため、限定的に販売していましたが、イチゴなどに使用されている北九州市の会社が開発した特殊なフィルム素材の容器を使うことで、輸送などが可能になったとのことです。技術の研鑽によりいちじくの概念を超えた甘さのいちじいくを手軽に楽しめるようになることは素晴らしいことと思われます

いちじく、ブルーベリーの鉢の様子です。私事ですが、4年ほど前にブルーベリーの苗を300円ほどで購入し、庭に植えてみましたところ、根が伸びず枯れてしまったように思われました。しかしながら昨年秋くらいに鉢に植え替えてみましたところ、新梢が生えてきて、お花も咲かせることが出来ました。案外生命力が強い(ブルーベリー)のかもしれません…

一番右のブルーベリー(サンシャインブルー)は受粉が結構終わっており、蕾が上向きになっているものが多いです

ゾウムシでしょうか?調べてみたところ、バラゾウムシという害虫のようです…バラゾウムシはとても小さな甲虫の仲間です。体長は約2〜3㎜で、ケシ粒のように小さいので、別名クロケシツブチョッキリとも呼ばれています。ゾウムシとは、象の鼻のように伸びたストロー状の口の形状からそのような名前がつけられており、バラゾウムシの他にたくさんの種類がいます。バラゾウムシはその象のような口でバラの葉やつぼみに穴をあけてエキスを吸います。穴のあいた葉はそこから先に水分が行き渡らなくなり、枯れてしまいます。バラゾウムシ被害で最も残念なのは、開花目前のバラのつぼみを枯らしてしまうこと、とのことです。薬を散布するか、テデトール(手で取る)を施す必要がありそうです

次郎柿に蕾が付き始めました。南側の柿の木は昨年まで収穫できませんでしたが、今年は少しでも収穫を期待したいところです

スナップエンドウが少しですが付き始めました

じゃがいもの芽が出てきました

ニンジンの葉っぱが順調に成長しております。本葉が2〜3枚の頃、指2本くらいの間隔があくように間引くと良いそうです(間引き菜はサラダやパスタにパラパラかけると美味しいとのこと)。また、ニンジンはゆっくり生長するので、生長の早い雑草に負けないよう、生育初期は除草を徹底するとのこと

ネギの様子です。少し間引かれていますね(通所リハビリセンターの調理実習で使用したものと思われます)。ネギは農家の知り合いの方が多いと苗を貰えることがありますので、庭の少し空いたところやプランターなどに植えておくと勝手に成長してくれて便利なお野菜です。先日テレビで観ましたが、熊本の絶品パンとしてネギパンなるものが紹介されていました。ねぎパンは1952(昭和27)年創業の高岡製パンが発売したもので、細切りのネギを生地に混ぜ、加えて独自のソース(ソース、ケチャップ、マヨネーズを混ぜたもの)と鰹節を加えたものだそう。価格は税込200円で、月に1万5000個ほど売れるらしいです。熊本マダムがお茶会で豚の角煮や唐揚げを挟んでかぶりついていたのが印象的でした(おかずにもなるのよ、と言って冷えたビールを平らげていたのには驚きでした…)

いちごの様子です。蟻がしがみついているのが気になります…(昨年食べられてしまいましたので)。近くのスーパーや野菜市場(道の駅のように生産者が直接お野菜などを販売する場所)で小さいものがたくさん入ったパックは安く量も多いためジャムに最適です。私の家でもジャムを作りましたので毎日ヨーグルトに混ぜていちごヨーグルト三昧の日々です

一昨年に植えたいちごのお花の様子です。昨年小さいですが実をつけてくれましたので、今年もかわいらしい実をつけてくれると思われます

先日ポリポットに蒔きましたお花の種はまだ発芽していないものが多いです…

新聞によりますと、新型コロナウィルス感染拡大防止策として、岡崎市でも市役所東庁舎などの窓口に飛沫感染予防のためのアクリル板を設置しているそうです。市役所との関連は不明ですが、さくらの里でも受付にアクリル板を設置することとなりました。市役所では他にも職員の勤務時間帯を分けて出勤退勤させる「時差出勤」も導入し、3蜜の機会減少を試みているとのことです

4月の行事食を提供させていただきました

2020.04.17

4月17日(金)の昼食は行事食「春の味覚弁当」を提供させていただきました。メニューは梅ごはん、天ぷらの盛り合わせ、鮭の塩焼き、菜の花のおかか和え、柚子皮入りすまし汁、いちごゼリーでした

メニューには書かれていませんでしたが、鮭に添えられているはじかみ生姜や付け合わせの出汁巻き卵も美味しかったです。菜の花は下処理がちゃんとされており、苦みえぐみは特に無く美味しく食べられました。利用者様もこちらのお食事を楽しみにされていらっしゃった方が多く、ご期待に応えることが出来たのではないかと思われます。次回の行事食は5月14日(木)に北海道の郷土料理を提供させていただく予定です

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屋上のさくらの様子です(2020.04.10)

2020.04.13

4月10日(金)のさくらの里の屋上のさくらの様子を撮影しました。先日国が緊急事態宣言を発出しました。またそれとは別に本日午後に県が緊急事態宣言を発令しました。お店の制限や不要不急の外出制限、所得減少に伴う補償の問題など多くの問題や不安を抱えていますが、皆が冷静に対応することでこの困難を乗り越えていけたらと思います

そんな状況とは裏腹に、屋上の枝垂桜は見頃を迎えております。先日秘境路線バスに乗って飲食店を見つける旅番組を観ました。舞台は静岡県富士宮市で、富士山の麓・朝霧高原から白糸の滝を経由しつつ日本五大桜「狩宿の下馬桜」を目指して旅をしていました。途中富士宮焼きそばを食べたり、まかいの牧場でソフトクリームを食べたりしていました。ゴールの桜に近づく度に「今日一番の絶景」が更新されていて面白かったです

様々な旅番組を観ていると、先日テレビで心理学の先生がカリギュラ効果について説明していたことを思い出します(カリギュラという過激な映画がボストンなど一部地域で公開禁止となったため、かえって世間の興味を惹くことがあったみたいです)。外出自粛で様々なサービスが利用できなくなっていますので、収束後は一気に人が押し寄せると思われます

先日桜が満開で散り始めの時に浜松北の方へ行ってみました。ルートは国道153(長野方面)→国道420号→国道473号→国道151号(東栄町役場付近)→国道473号→国道152号(浜松方面)でした。153号の途中に足助高校があり、そちらの花吹雪が多く激しかったように思われます。国道151号から473号に入るあたりで静岡県に入り、遠くに来た気分を味わえます。そこからしばらく行けば、全国でも屈指の電力発電量を誇る佐久間ダムがあります。ダムへ続くトンネルが4つほどありますが、トンネルの岩肌がゴツゴツしており照明も少なく少し怖いです。トンネルを抜けるとダムがありますが、橋を渡って豊根村方面へ続く県道1号線は細くくねくねしていてあまり通りたくないです…浜松へ続く国道152号は片側一車線ですが車幅が広くとても走りやすくオススメの道です。某有名ハンバーグ店も道沿いに2店舗あります

新聞によりますと、豊川市萩町の善住禅寺と富士神社一帯に自生するコノハミツバツツジがほぼ満開となり、春の山間を紅葉色に染め上げているようです。5ヘクタールに約3万本が群生し、一部は天然記念物に指定されているそうです。今年は例年に比べ一週間ほど早い3月中旬ごろから開花、山裾にはソメイヨシノも咲き誇り、さくらとの共演も楽しめるとのことです。ぜひ行ってみたいですね(ツツジといえばドウダンツツジを思い出しますが、さつきもツツジ科で似た植物のように思われます。サツキの花根本を口で吸う遊びを昔やっていたことを思い出します)

南側の枝垂桜の様子です。他の桜とは異なる品種でしょうか?(若干他に比べ遅咲きのように思われます)

まだ蕾がこちらは多いような気がします…先日ニュースで聞きましたが、アメリカでひよこの売り上げが急に伸びていて、「ひよこパニック」が起きているそうです。こちらも新型コロナウイルスの感染が拡大する中で起きたパニック買いの一例とのことです。イースター(復活祭)と言えば、卵と並んでひよこがつきものです。だから毎年、イースター前の時期になるとふ卵場は大忙しで大量のひよこを出荷するそうです。そんな時期であるにも関わらず今年は入手困難になるとのこと。購入者によれば、「ひよこが育つのを見ていると心が明るくなる」とのことです。オイルショックなど経済危機が起こる際にたびたびこのような「ひよこパニック」が起きるみたいです

ブルーベリーと枝垂桜の様子です

みかんの木の様子です。みかんで思い出しましたが、現在某コンビニエンスストアでみかんの牛乳寒天が人気だそうです。ファインダーに捉えることがまだ出来てませんが、先日ナミアゲハが飛んでおりましたので、近日に幼虫を見つけることが出来ると思われます(照れ屋さんなので撮影しようとするとひらひらと逃げられてしまいます。現実同様厳しいですね…)

現代では花見で愛でる花といえばもちろん桜のことですが、実は奈良時代は桜より梅が好かれていたようです。そのため奈良時代の花鑑賞といえば梅をさしていました。貴族たちの間では造園する際、梅を入れることが定番となったようです。当時、日本は遣唐使を介した中国との交易が盛んでした。中国文化、物品も多く日本に伝わり、その中の1つに梅があったのです。香立つその花は珍重され、桜よりも人気がありました。その人気ぶりをうかがえるのが、万葉集に詠まれた梅の数です。桜を詠んだ歌は43首に対し、梅を詠んだ歌は110首。梅は桜の倍以上詠まれていたらしいです。しかし江戸後期にソメイヨシノが発見され、現代では桜ブームとなっているとのこと

アスパラガスが大きくなってきました。これでも食せると思いますが、来年以降は食べ応えがある太さのものが収穫できると思われます。ベーコンで巻いて焼いたりカツにして食べたいところです

イチゴの様子です。我々がいちごの実と思って食べている赤い部分は、花托(かたく)又は花床(かしょう)といって、花の付け根の部分が発達して食用部となったものだそうです。実際の果肉部分は歯に引っかかっていやらしいあのつぶつぶ部分だそうです。西尾市内ではイチゴの出荷が現在ピークを迎えているようです。市内のいちご生産者82人で組織する西三河イチゴ部会によれば、耕作面積約16.3ヘクタールで「章姫」と「紅ほっぺ」を生産しており、多い日には約4万8千パックを出荷するらしいです

テレビによれば、都内では「いちごさんバス」なるものが運行されている(いた?)そうです。こちらのツアー料金は3,800円と結構なお値段に思われますが、参加者は多いそうです。ちなみにこのいちごさん(佐賀i9号)は佐賀県とJAグループ佐賀、いちご生産者が力を合わせ、佐賀県農業試験研究センターにおいて7年もの月日をかけて開発されたイチゴで、なんと15,000株ものいちごの中から選抜されたそうです。交配親となった品種は「佐系14号」と「やよいひめ」とされています。しかしながら、株が何者かに盗まれるといった事件が勃発したらしいです。植物には知的財産権が与えられ、25年は生産者は開発者に対して著作使用料を支払う必要がありますが、株が盗まれたら使用料を払わずに増殖させることが出来てしまうため(いちごはクローンをいくらでも作ってしまいます)、制度が崩壊してしまいかねません

パンジーとプリムラの寄せ植えが賑わいを見せております。テレビによれば、写真を撮影する際はお花を縦に並べ、それぞれ交互に色を並べ、主役を決めてピントを合わせて撮るとにぎやかな写真を撮ることが出来るらしいです

マニュアル設定だと中々うまく撮ることが出来ません(暗かったり、逆に明るすぎたり…)ので専らシーンに合わせて自動で設定してくれるモードにしてしまいがちです

雑草も多く自生してます。こちらはオニタビラコでしょうか?

マツバウンラン?でしょうか

茶色いのはカタバミです。とある映画で主人公の女性が戦時の窮乏の中近所で摘んでくる野草がありおかゆなどに入れていましたが、タンポポ、スギナ、スミレ、ハコベ、カタバミなどがありました。カタバミはシュウ酸を含んでいるので少し酸っぱいそうです。また、私の庭にオオキバナカタバミや十二単などの野草がありますが、こちらはきれいな花が咲くため、近所では鉢で愉しんでいる人もいるらしいです…雑草とはいっても、いろいろ役に立つものは他にもあります。シロツメクサなどは最近ではコンパニオンプランツとして種を蒔く人もいます(マメ科なので土壌を豊かにしますし、アブラムシを呼ぶのでそれを食べにくる天敵も呼ぶことが出来るためだそう)

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